ヨット 航 海 記 Part 3
(平成16年8月1日〜)
一旦、7月に帰阪して、再び、長崎ハウステンボスを出航しました。
結局、ハウステンボス港には40日ほど滞在しました。
(長崎・大阪伊丹を五回も往復)
・・・・・その間、五島列島、九十九島、平戸
それはそれは素晴らしい 風景と地元の美味をいただきました。
その後、壱岐島を訪れ、博多マリノアから下関関門橋を通過・・・・
五島列島、宇久島の焼肉屋「あかちょうちん」のミズキちゃんです、家族でヨットを訪問してくれました
野崎島です、野生の鹿が700頭も生息しています、ここは無人島なんです。
ご覧下さい、この澄みきった海・・・・・早速 島に上陸して山登りに挑戦します。
今回は、夫婦二人三脚の船旅です、 しかし食事の支度、後片づけ全て船長のお仕事です。
我妻も昭和46年卒の当時は、春日丘乙女でありました。 今ではその片鱗もありませんが、互いに健康なうちに・・・・・色々と挑戦です!!
上五島の野崎島に上陸・・・・・無人の港であります。 思わず港の中で海水浴となりました。
暑い暑い日・・・登山の開始です。二半岳目指して出発〜
途中の 「自然学習熟村」 キャンプ場です
野崎島 「天主堂」 外見はレンガ造りですが、内装は木造造り!!
歴史を感じさせる キリスト教の布教ですね
九十九島 「鹿子前の島々」
この入江は、観光船クルージングの名所
実際は、270の島々が点在しているそうです。
壱岐 「湯ノ本温泉地」 今夜は、海老館で宿泊します。
宿の部屋から見る 夕暮れです
壱岐島 「原の辻遺跡」 2200年前の世界です、この遺跡は、「魏志倭人伝」のなかに 「一支国」 の王都として記載されています。
掛木古墳 6世紀末〜7世紀前半に造られたとされる円墳で、墳丘の直径は約30m。
石棺です 「くり抜き式家形石棺」として有名です。
石棺の内部?? ひんやり冷たいよ
続いて、焼酎工場見学 「壱岐っ子」です、 焼酎は蒸留後、水で薄めて25度にするそうです。
焼酎工場・・・・麦・米コウジで造られます。 シーズンになると毎日3トンの材料で焼酎を造ります。
出来上がったばかりの焼酎は、 75度の焼酎です。
壱岐 「郷ノ浦港」 を出航
博多マリノアマリーナの 夜景
いよいよ関門海峡 関門橋をくぐります 右舷に「門司の街」 左舷は「下関の街」 艇速 10ノットを超えます。
狭い海峡を 大型船が行き交います、 潮の速度が 何と! 最高で7.5ノット!!
今夜は 「新門司の街」 で 一杯やります。 ・・・・・・「これレトロの街」なんです
今回は、晴天に恵まれ??・・・暑い暑い日々でありました。
そして、いよいよ瀬戸内海に入ってきました。
ではまた。
航海記 Part1
航海記 Part2
航海記 Part3
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