次の停泊地は 伊豆下田港です。
早朝、大野屋旅館の女将さんに漁港まで送って貰っての出港です。
気ままな一人旅・・・・エエ風です・・・アビームの風を受けて・・・14ノット・・・18ノットと吹いてきました。
エンジンを止めて、セイルトリムを何度も行います。
快調に飛ばします・・・・・コックピットに流れる音楽を聴きながら
あぁぁっ 来て良かったと思うのはこんな一時です。
午前10時過ぎに無事、下田港に入港
江戸幕府の末期、ここ下田を訪れた外国人を 日本人はどのような思いで接したのでしょうか?
静かな港町でした、
丁度、地元のお祭りが始まります。
今回は、下田ボートサービス さんにお世話になりました。
しかし、浮き桟橋は一杯で停泊できません・・・・・・・少し離れたところに海底から舫を取って
小さなボートで上陸します。
(ですから、冷蔵庫・冷凍庫のスイッチはオフ・・・生もの食材は全て捨ててきました。 もったいない・・・・・)
また、盛大に町全体をあげての 「カジキ釣り大会」 が催されていた初日でもありました。
ご覧下さい。
立派なカジキです。
でも、このカジキは偽物です、偽装ではありません。 レプリカでした・・・・・・・
帰りは伊豆急行の 特急「踊り子」 です。
熱海まで乗って、新幹線ひかりに飛び乗り・・・・・・無事、帰還しました。
次回の挑戦は・・・・・いつにしよう???
2008年 航海記 へ
引き続き 伊豆諸島航海記へ