2004   Decembar 9

潮汐    中潮
満潮    午前  4:40
干潮    午前 10;05
水温    22.8度
気温    20.4度
天気    午後から快晴・東及び北東の風強かった


さぁ、いよいよ本年最後のお魚釣りです。

まだちょっと異常気象の名残があり、ここ屋久島では、妙な暖かさが感じ取れます。

さて今回は何処の磯を攻めましょうか?


何かしら、年末ジャンボ宝くじを買い求めるときの心境に似ています。

窓口のおばさんが・・・「はい、当たりますように!」 と言って、宝くじを小さな窓口から渡してくれます。

このおばさんが、渡船の船長さんですね。  ????

ということで・・・先客のお客さんがイッパイ

行きたい磯に行けません





午後1時過ぎ、正心竿と二人で・・・「小島のウオマチ」 に渡礁

クチジロの気配は感じられませんでした。

奴は、前触れもなく突然に現れます。

そして、ドラマがありました。


竿出しして・・・・一時間・・・二時間・・・何の当たりもありまへん・・・

ウニはガンガセを・・・とっておまのガンガセを九州本土から取り寄せました。

しかし、ウニ三個で三時間が経過します。  

満潮近くの午後4時過ぎ・・・・・あっ、しまった・・我が輩の竿が根掛かりです。・・・根がかり切るのに大変です。

寄る年、力が入りまへん、根がかり切るのに大変です・・・・・・・その時、7〜8メートル先の 正心竿が助けに来てくれました。

えいっ・・えええぃっ〜  根掛かり切れません・・・

ああっっっ  その時、正心竿の竿が・・・・

海中めがけて竿が舞い込んでいきます・・・・・・ 慌てた正心竿・・三年ぶりの舞込みです。

急いで自分の竿を起こしに走ります。   ピトンから竿が抜けません・・・えらいこっちゃ〜

ようやくピトンから竿を抜いて、大合わせ・・・・・・しかし今度は、正心竿が吹っ飛びました、磯際で前のめりにひっくり返っています。

あぁぁぁっっ   お魚が逃げていきました。

呆然とした正心竿、しばらく放心状態です。