早いもので今年も後、数日となりました。
そして、また一歳年をとります・・・・・・
ここしばらく、(およそ二年ほど) 石鯛釣り熱がさまっていました。
その理由は、体の調子が悪くなったわけでもありません。
お魚が釣れなくなったからでもありません。
我が輩は、海が大好きです。
「ウォーアィ、ターハェ!!」
そして、つい先月 愛艇の 「アジャスト号」 を手放しました、売却したのです・・・・・・・・
でもまた、次の新しい艇がフランスからやって来ます。
(フランス娘であります) それが来年の7月になるのです。
「そうやっ! それまで・・・・石鯛釣りやっ! 」
ということで・・・・・再び釣り人生に没頭します。
今回の釣行も・・・実は先週の計画でありました。
季節はずれの台風で中止にしたのです。 (本当にこの判断は正解でありました。)
折角、嵐マンこと 「姫路の石鯛師田中さん」 と同行できたのに・・・・・正直、楽しみにしていました。
この嵐マンさん・・・三回に一回は必ず低気圧とぶつかるそうです。 雨男・低気圧男・台風男なのです。
ところで今年の異常気象・・・・・度重なる台風到来で・・・・・
ここ屋久島でも 大風・・・大雨・・・大嵐となりました。
島の多くの大木がなぎ倒され、いたるところで崖崩れがあり、海底にも数多くの変化があったようであります。
今年5月に、我が愛艇の係留でお世話になった 「麦生の港」 も甚大な被害に遭われました。
多くの停泊中の船舶が損傷を受けられたそうであります。
(あの奥まった静かな港に、防波堤を越えて荒波がやってきたそうです。)
そして、村の漁師の船を叩きつけて・・・・・・
海に面した防波堤には 7〜8メートルを越える波が襲い、南からの波は10メートルちかくあったそうです。
大波・・・・・そうそう・・そうでした・・・・
思えば今年5月、波浪警報の出ている日に 種子島西之表港を出港・・・・
屋久島原港を目指しました。
4メートルのウネリの中、風35ノット、大雨の悪天候です。
避難港を宮之浦港と決めていましたが、とても避難港に回避する事すら出来ません・・・・・・
タダただ一直線・・・・進路変更するのが怖くてできないくらいでした。
荒れ狂う海は本当に恐怖でした。
そして無事、原の港に入港して出迎えの皆さんと・・・・乾杯して喜んでいたのが昨日のことのようであります。
さて、本日より・・・・・石鯛一本勝負
いつもの緊張感・・・・これまたいいですね・・・・・
12月 9日 初日ですが、ドラマがありました
12月10日 またまた、正心竿の一人舞台・・・・・
12月11日 とうとうやりました・・・正心竿の口白石鯛!!
12月12日 本日は、雨・雨 全員ボーズさんでした
12月13日 奈良県からの三人組 今日が最終日
12月14日 晴天続きであります
12月15日 いよいよ、最終日