SINCE
18/Novenber/1998
長崎 諫早石鯛クラブ
酒 井 範 示 さん
hansi@fsinet.or.jp
五島列島 釣行録 Part
2
釣 行 日 平成10年11月14日
渡 船 名 幸照丸
同行者名 諫早石鯛クラブ 山口会長
渡礁場所 江ノ島 金頭瀬の北のめばる
潮 若潮
満 潮 午前 6時
干 潮 午前11時
前日天候 快晴
当日天候 はれうねりなし
撒き餌(ウニガラ)をガンガン1杯撒き込んだ。
江ノ島一帯は、水深は浅く、6メートルから8メートルといったところです。
ポイントを教えてもらってから遠投20Mぐらいへ第1投を入れる。
餌はガンガゼの 1個がけ。
★☆★ タックル
針 ・・・・・17号
ハリスワイアー ・・・・・38号
おもり ・・・・・真空重りの20号
瀬ズレワイアー ・・・・・38号
道糸 ・・・・・PEの14号100M
竿 ・・・・・ダイワ インターラインSZ500
リール ・・・・・ダイワ石鯛40
何時もなら潮が早くて川の様に流れるのだが、今日は、遅いとのこと、第1投を入れてから、
ガツガツとのあたりがありガクンと来て、一気にボルテージが上がりっぱなし。
しばらくして、大きく合わせを入れた処、見事な空振り、、、、気分を代えて、もう一投したところ
(今度は船長が用意してくれた鬼ヤドカリ)着底するかしないかのところで、穂先がガクンガツ
手持ちのままぎゅうーと強烈な締込合わせをガツンと一発、今度は針がかかった。
もう後は必死になって、ごり巻き、もう一度強烈な締込、必死になってポンピング、リールのごり
巻を繰り返したところ、ようやく水面を割ってでたのは、はとぽっぽ(いら)のデカ判、がっかりで
その場にしゃがみ込んでしまった。途ホホ・・・・・・・
でも、気分を取り直して、もう一投したところで、指方船長が見回りにきて、「水溜まり」が、空く
ので替わるかとのこと、じゃ替わろうと言うことで、「水溜まり」に上礁、ここで、3投目にガツンと
きたじゃじゃないの、きた来た、きたぁっと口はしり、送り込んでから合わせを入れるとガツン・・・
ぎゅんっ〜〜乗ったじゃないの!!!
2度、3度の締込!! 必死になってまく巻く! 隣で釣っていた山口会長も応援に駆けつけ、
よっしゃやった! 巻け巻け! 必死なってまいていると水面割って出たのは・・・・・・・。
ぽっぽじゃないの????がっくり。。。。。
まあこんなもんじゃないのかな?底物1年生は、、、
その後、潮が下げに替わり、餌取りも来なくなり、「魚瀬西」に瀬替わり、ガゼでしこたまがんばったが
あえなく納竿の4時が来たので今回の釣行は、終わりました。
まあ本命が釣れなくても、ぽっぽの引きを堪能できたので、良しとしよう。
反省は、第1投目のスッポぬけ次回の釣行につなげよう。