2009年 2月
うつぼ 釣行記
さすがに ウツボさん 獲物をゲットして・・・・・・
真西の強風が予想されヤビチに立つ!
水溜まりの臭い事!臭い事!上物師のレベルはこの様なもんかいな?
高場の水溜まりでコンナ事してドウ〜するの(?_?) 幸い背後からの強風で悪臭が感じぬからよいが
底物師と言えども気を付けナクッチャ(^.^)b 餌取りをゲットしてお仕置きしたら『シ〜〜ン』で何も居なく成っちゃった(;^_^A
向いの白瀬は回りこんだ風が正面に受け足元が洗われてる! 京都の老庭師と鮎師のコンビは膝を濡らして奮戦中。
その向の ミヤカタではオイラの為に帰京都を引き延ばした 石心竿さんが右風で揺れる穂先を凝視か昼寝か?
結論は 顔の日焼けが証明(^^ゞ
モット東の原の魚待では戦闘服で戦いモードの肥後モッコス!
トレードマークは 嫉妬 を表す般若の面! 勝負以前に勝負が決まってる様なもん(^.^)b
風上のヤビチのオイラはパリのオペラ座でトスカを終えたマリヤ・カラスが 去った後も
そこかしこに興奮した観客の 『ブラボー!ブラボー!』に鳴り止まぬ口笛に歓声と拍手!!
閉館後の舞台上には 花束からこぼれ落ちたバラの花弁を掃く 掃除夫がフト手を休め手にしたホーキをマイクにみたて ボエームを歌いきった気分で、
満足げに渡船に乗り込む(^Q^)/^
本日は強風で早めの回収!
民宿では着替えてサッパリした石心竿さんと 再会願って 空港へ向かう石心竿さんを見送る(T_T)/~
二日目で竿が動いたのは外道の一度きり!
老庭師と鮎師は最終日に成る二人に出巷前に 羨望してた鵜の瀬をプレゼントする事にした。
釣れ無くとも屋久島に来たからは一度は鵜の瀬をの願いに二人にプレゼント(^.^)b
足が ヤヤ悪い上物師をコシキの瀬上がりをサポート!
さて?何処する?
船上で見た潮行きを参考に日頃激流が飛ぶ山の瀬をチョイス!
何時の場所にピトンをトンテンカンてピトンを撃ち立てる( ̄^ ̄)
風強く目の前の離れた沈瀬に打ち寄せた波が激しく打ち上がり 焼酎のコマーシャルをホゥフツさせ何故かホットする?
釣りは現在絶不調なのか島民の釣り師が誰も来ない?
カゴ釣で賑う山の瀬も 滞在中に見かけたのは数人のルアーマン! ヒットは無論な事 ファイトは見無!
当然山の瀬はマキエのウニは入って居ないと 付け餌さのウニ芯を取り除き全て撒くp(^^)q
バッカンとザックを立てかけて風避けに 激しく左右上下に揺れ竿先を凝視!
激流の山の瀬も潮の流れはイマイチで異様な動き(☆。☆)
暇なので背後の鵜の瀬を盗み見を何度もするo( ̄ ^  ̄ o)
老庭師は低場で波の飛沫を物ともせず根性の釣りをしている(;^_^A
仕事では無いのに異様だ!見習うべきか?(;^_^A
期待してた時間にギューット竿が入るが竿の弾力に跳ね返され型がイマイチだ!
ドラックが機能しないサイズがピロピロと上がって来る! キープサイズの71には二枚とも1.3倍足りない(T_T)
明日の狙い場は決った!アソコしか無い!狙う時間も潮変わりに!
回収はオイラが先にコシキの上物師の回収サポートして 明日の狙い場を通過時に今一度潮行きを確認!
明日こそはp(^^)q
楽しかった筈だったが?
鹿児島空港では飛行機が滑走路にドドスン〜と テッ繰り返る勢いで着陸!
一変に子供の遊び心が ぶっ飛んじゃいました。
テッ繰り返る=ひっ繰り返る=でん繰り返る=裏返る(^Q^)/
5日間の屋久島を堪能されたウツボさんの 「ウツボ釣行記」 です・・・・・さすがに4枚の石鯛クンをゲット
ウツボさんの言葉が忘れられません・・・・・・
「雌の石鯛はいざ知らず、雄の石鯛は不味くて食えませんよ!」
しかし、私はウツボさんの釣り上げた石鯛を美味しくいただきました、ご馳走様でした!
また、来年もお会いしましょうね。
ひよっとして次回の釣行では、竿を起こすことの出来ない 大物と巡り会われるかも知れません・・・・・
その時のために30号の道糸で頑張り抜いて下さい・・・決して16号にチェンジしないように??